テーブルとイスの高さについて

テーブルの高さはイスの高さを基準にして決めていきましょう。

ダイニングチェアを使う場合、イスの座面からテーブルの天板までの高さは、
座高(目安：身長×0.55)の3分の1から2、3cm引いた寸法、
だいたい27cm〜30cmくらいがちょうど良いです。
つまり、座面からプラス27cm〜30cmくらいの高さのテーブルがオススメです。→図1

ソファを使う場合は、座面の高さプラス5cm〜8cmくらいまでの高さのテーブルを選びましょう。→図2

ちょうど良い高さのテーブルとイスを使えば、食事しやすかったり、仕事や趣味がはかどるかも！

ダイニングとリビングが分かれているお部屋なら、
ダイニングテーブルとチェア/ローテーブルとソファの組み合わせを
それぞれに置けますが、ひとり暮らしとなるとお部屋の広さによって
どちらかに絞らなくてはならない事が多いと思います。

それぞれのメリットとしては、
ダイニングテーブルとチェア：食事をとる他にパソコンやデスクワークも行える
ローテーブルとソファ：くつろげる オシャレ感が強い

デメリットとしては、
ダイニングテーブルとチェア：イスの出し引きで床に傷がつきやすい
ローテブルとソファ：食事をとる時に前傾姿勢になる

こんな感じでしょうか。
ローテーブルとソファで食事をとる時は、
床に座って食べれるようにクッションもあわせて購入しておいた方が良いです。
どちらが自分のライフスタイルにあっているのかで選択するのをオススメします。

テーブルとイスは、先にも言いましたがお部屋のイメージを左右する家具のひとつです。
他の大きな家具やカーテンなどが決まっているのであれば、それらにマッチするようなアイテムを、
まだ、どんなイメージのお部屋にするのか決まっていないのなら、
テーブルやイス以外でもお気に入りの家具を探して、そのアイテムからイメージを広げていきましょう。

どうしても先にテーブルとイスを購入しなくてはならない場合は、
木目調のもの、ファブリックがブラウンや落ち着いた色味のものをチョイスすれば、
割とどんな部屋にもマッチします。

お客様が来た時に、「お〜、いい部屋だね」なんて言われるような素敵なお部屋に仕上げてくださいね。