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天神祭
■ 天神祭とは?
■ 天神祭の始まり
天神祭の行事
■ 奉納花火
■ 天神祭ギャルみこし
天神祭の巡行
■ 陸渡御
■ 船渡御
天神祭期間中の取り組み
■ ダストバスターズ
■ ワンコインで!!
天神祭
 ■ 天神祭とは?
大阪の「天神祭」は東京・神田祭、京都・祇園祭とともに日本三大祭りの一つと言われ、毎年130万人もの人が訪れる夏の都市大祭です。
愛染祭、住吉祭とともに大阪三大夏祭りの一つとも言われています。
天神祭 天神祭
 ■ 天神祭の始まり
大阪天満宮が創祀されたのは平安時代後期の天暦3年(949)のことです。
一夜のうちに七本の松が生え夜ごとに、その梢は金色に光り輝いたというのが創祀の由来です。
当代の村上天皇は、これを菅原道真公に縁りの奇端として当地に天満宮を造営され社領として周辺の七ヵ村を遣わされました。
その当時、都では落雷や疫病の流行などの天変地異が度重なり、人々はこれを配所で非業の死を遂げられた道真公の怨霊によるものと考え、その霊を鎮めるために「天満大自 在天神」としてお祀りしました。
いわゆる「天神信仰」の成立です。
天満宮御鎮座の翌々年、天暦5年(951)に社頭の浜から神鉾を流し、流れついた浜に御旅所を設け、禊(みそぎ)を行ないました。その時に、神領民や崇敬者が船を仕立てて奉迎したのが天神祭の始まりといわれています。
菅原道真 大阪天満宮
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天神祭の行事
 ■ 奉納花火
神様にご覧頂くために本宮の日に打上げるのが「奉納花火」です。
船渡御が始まり、しばらくして辺りがだんたんと暗くなってきた頃、神様にご奉納する華麗な打上げ花火が開始されます。
大川をはさみ2ヵ所から打上げられる花火は、総数5000発。
この打上げられた花火と篝火そして提灯の光は大川を航行する船渡御列を照らしだし一層、見守る人々を神秘的な光景へ誘っていきます。
花火 花火 祭り

 ■ 天神祭ギャルみこし
毎年、天神祭宵宮の前日に天神橋筋商店街を巡行する「天神祭ギャルみこし」。
一般応募でその年に神輿を担ぐ女性たちが選出され重さ約200kgもある神輿を元気よく担ぎながら天神橋筋商店街を巡行し、大阪天満宮に宮入します。
ギャルみこしは、天神祭に華を添える行事として有名です。
この巡行が終わり選ばれた「ミス天神橋」たちは、天神祭以外にも様々なイベントに出演します。
神輿 神輿
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天神祭の巡行
 ■ 陸渡御
市内の繁栄ぶりを道真公の御神霊に見ていただき、さらなる繁栄を祈願するために、氏地を巡行するのです。
陸路で氏地を巡る陸渡御。
大阪天満宮の氏子・崇敬者たちで結成された「講」と呼ばれる多くの団体が、渡御の御供を行う行列を仕立てます。
渡御とは神様がお出ましになるという意味です。
この講社を中心に総勢3千人余りの団体が、色彩豊かな衣装を身にまとい、神具を携えて渡御の御供をする様は、優美で時代絵巻さながらの光景です。
この陸渡御は勇壮な催太鼓を先頭に、神様がお乗りになる御鳳輦を中心に行列が進んでいき、鳳神輿、玉神輿が渡御列の最後を飾ります。
陸渡御を終えると船渡御の開始です。
神霊
 ■ 船渡御
航路で御旅所に向かう際に、御旅所周辺の氏子たちが船渡御を御迎えするために御迎船や御迎人形を仕立てその御迎船列が渡御船列に合流することで、船渡御は大規模なものとなっていきました。
現在は、船渡御で航行する船は100隻あまり、また船渡御の途中、御鳳輦船の上で神様に氏子や市民の暮らしぶりをご覧いただき御加護を祈願する「水上祭」が行われています。
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天神祭期間中の取り組み
 ■ ダストバスターズ
大阪天満宮天神祭美化委員会の「ダストバスターズ」は、天神祭の期間、街のゴミを清掃するボランティアを実施しています。
期間中、街のあちらこちらにダストボックスを設置してゴミを回収したり、周辺の案内なども行います。
天神祭期間中、天神祭をクリーンUPするための活動を行っています。
クリーン 活動
 ■ ワンコインで!!
天神祭期間中は、物品販売店や着付け教室、飲食店などでワンコイン(500円)〜で物が買えたりビールが飲めたり、着付けを習い終わったあとそのままお祭りに出かけることも可能なようです。
タダでサービスしてくれるお店もあるみたいです。
お祭りの後に大阪天満宮の近辺のお店を調べて寄ってみるのもいいかもしれないですね☆
大阪 店
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